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『ストロベリー』my 総括・前編。

『ストロベリー』my<br />
 総括・前編。

3月に入りました。

『朗読劇』も終えて、これでようやっと一息つけましたので『ストロベリードリーム』を締め括ろうと思います。

恒さんから「オカマ役をやってもらうから。」と言われたのはいつだったか。

これまでそうやって色々な役をやらせていただいた訳ですが、今回はどうアプローチしようか考えました。

折しも今は空前の「オネエブーム」。

参考例はいっぱいいるし、ネット検索すれば「俳優の誰それは二丁目の角に立ち続けた」とか色々出てきます。

でも、僕の出来る、僕らしいアプローチは何だと模索しているとき、台本が届きました。

台本を読んである程度のビジョンが出来ました。

恒さんが描いた世界、そしてマリコの発する言葉の美しさ。

「そうだ、俺はオネエを演じるのではなく女性、更には性別を越えた役に挑戦するんだ。」

と。

それでも稽古中は、市村啓二の地のくすんだ感性でマリコを演じていましたが、恒さんの演出で引き上げてくれました。

気がつけば、普段から随分穏やかになったし、いろんなものが違って美しく、愛しく見えてきました。

「憧れ」だけで千秋楽まで踊り歌い切りました。

終わった今、「憧れ」プラス「マリコ」というひとの過去や歴史をもっともっと深く細かく遡れば、また違った「マリコ」だったかもしれない、などと思ってしまうのはまだまだ役者としての未熟な部分です。

それは「マリコ」が僕に残していった課題で、次までの宿題だと思っています。

改めて、「ありがとう、マリコ。」

後編では、「ストロベリードリーム」カンパニーについてです。

啓二

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