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『ストロベリー』my 総括・後編。

『ストロベリー』my<br />
 総括・後編。

「芸歴ウン年」

とよくテレビ等で聞きますが、

役者始めて10年を過ぎた28歳以降、数えなくなりました。

それは素直に「恐ろしさ」だと思う。

「10何年もやってまだこんなもんか。」と思うに違いない。

だから。

三ツ星キッチン公演では、年齢もキャリアも下から数えた方が早く、いつも追いかける立場です。

今回の『ストロベリードリーム』のメンバーは若く、僕は追いかける側から、牽引する側でした。

「月日は流れる」

だからと言って、何か変わるわけでもなく、だからと言って特別な事をやるわけでもない。

だけど、違ったのは、いつも自分がやっていることを後輩たちがやってくれて、今回は随分役者に専念させていただきました。

こんな書き方したら、いつも専念させてもらえていないようですが、そうではなく、いつもと立場が違うんだなと思いました。頑張り所が違うということでしょうか。

それでもやはり先輩・縄田さんの存在は大きかったです。

誰よりもはしゃいで、締めるところは締めて、稽古場と作品の空気を創ってくれました。

本当に素敵な先輩でした。

そして同じシーンに出ていた、「上條駿」と「竹内真里」、二人の若い才能にもビシビシ刺激を受けました。

芝居って発することは出来ても、受けるのって結構難しいんですけど、二人は毎回新鮮に柔軟に変わってくれ、僕は毎回安心して変化球を投げれました。

そして、

麻里名の音楽、

夏子の懸命さ、

みっつーさんの穏やかさ、

廉くんの冷静さ、

はるかの直向きさ、

受付・しのぶさんの丁寧さ、

そしてそして、

音響・SINGOさん、

照明・健太郎さん、

舞台監督&美術・保志さん、

お三方のマジックがかかり、

恒さんの描いた『ストロベリードリーム』は全員で創った『ストロベリードリーム』となりました。

マリコという役からも、

作品からも、

お客様からも、

仲間たちからも、

多くの事を学んだ『ストロベリードリーム』。

もう締め括らないとね。

いつまでも甘酸っぱい夢から卒業できないから。

本当にありがとうございました!!

啓二

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コメント

そして
啓二さんとカンパニーの皆さんが造り上げた
「ストロベリードリーム」の一端に
観客として携われたことに
感慨と深い感謝の念を持って
またいつか出逢える日まで待つのですconfident
ありがとうございました。

マリコさんの言葉が胸に刺さりました。
頷きながら。

松田の独白の時のマリコさんの眼差しが好きでした。

私、おっさんではないけど、マリコさんみたいな女性?になりたいと。

更に達観したマリコさんに会いたいですね。


>いそッチさん。

いつもありがとうございます。

作品は劇場でお客様がいて、初めて誕生します。

誕生と成長に立ち合っていただき、ありがとうございます。

>むらさきさん。

ご観劇&コメントありがとうございます。

僕もまた必ずマリコが僕の体に宿るのを、

身心磨いて待っています。

いつか必ず。

その時を待っていてください。

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