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『解散ショウ』記録・最終回

昨年の夏の終わり頃、

崇史と出会ってまだ間もない頃、

初めて呑んだ時、

ふと尋ねた一言。

「たむらもとこさんって今何やってんの?」

そしたら崇史が、

「もうすぐ舞台があるよ。」

それがきっかけで観にいったのが、

前回のミノタケ公演『カフェ奥さん』。

劇場は今回と同じ「劇」小劇場。

衝撃でした。

めちゃめちゃ面白かった。

劇場出ても余韻が残った。

そしていつか必ず出たいって思ってた。

念ずる気持ちとタイミング。

まさか次回作に出られるとは。

縁と奇跡に感謝です。

* * * * * * * * * * *

今回いただいた「野田俊雄」という役。

一座の楽屋にズカズカと入ってくる、

ずうずうしい入院患者。

実は余命僅かという秘密を抱えた役でした。

「死」を前にする・・・。

初めての挑戦でした。

そして「死」という事を初めてこんなにも考えました。

そしたら、

怖くて、怖くて、辛くて、辛くて。

でも、

ある人の一言で考えが変わりました。

「患者は絶望の中に希望を探している」

そうだ、

そうだよな。

それまでの悲観した生き方にバイバイ。

少しでも楽しんで生きられるように。

一座の解散公演が終わり、

一座が病院を去った後、

彼はどうなったのか。

それは想像の中の話。

彼が最後に、

夢を諦めている萌さんにいう一言。

「萌さんはこれから、まだまだ何でもできるじゃない」

これはきっと明日からも生きていく全ての人に、

伝えるメッセージなんだと思ってます。

ありがとう。

野田俊雄さん。

ありがとう。

『解散ショウ』。

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☆ケージ☆

『解散ショウ』公演記・千秋楽

ミノタケプラン『解散ショウ』、

全11回公演、無事に終了致しました。

うん、

今はハッキリ言える。

間違いなく幸せな時間だったと。

尊敬できる先輩役者たち。

素晴らしい台本、的確な演出。

そして信頼できるスタッフさん、制作さん。

物言わぬ11人目のキャスト・ナナオ。

そしてそして、呼びかけに応えていただき、

劇場に足を運んでいただいたお客様。

劇団時代から応援していただいている方々、

劇団時代からの仲間、先輩。

この1年で出会ったお客様。

この1年で出会った役者仲間。

家族。

その皆さんに喜んで帰っていただける幸せ。

全く悔いはない。

感謝しかない。

ありがとう。

本当にありがとうございます。

浅草亭一座と美人看護師&患者。

これにて「解散!!」

☆ケージ☆

『解散ショウ』公演記・⑦

いよいよ残り1ステージまで来ました。

ここまで来ると、

つい今日まで歩いてきた道を振り返りたくなりますが、

まだ前を向いて進むべし。

僕の化粧前のお守りたち。

何回やっても、

そして何度舞台に立っても、

やはり緊張、不安、弱気はある訳で、

そんな時は藁にもすがりたくなります。

でも、

この扉を開けた瞬間、

そこには別世界が待っています。

明日も光の中へ。

頑張ってきます。

☆ケージ☆

『解散ショウ』公演記・⑥

きっと今、

とても幸せな時間を生きているのだと思います。

素晴らしい台本、素敵な役、

素晴らしいスタッフ・キャストと共に、

舞台をつくることが出来る幸せ。

そして呼びかけに応えてくださり、

劇場にお越しくださった、たくさんのお客様。

笑って、泣いて、拍手をいただける幸せ。

同じ空間で、同じ時間を過ごせる幸せ。

うん、

やっぱり幸せな時間を生きてる。

崇史のライブで出会った方々から、

お花、いただきました。

ありがとうございます。

残り2ステージ。

頑張ります。

* * * * * * * * * * *

昨日はオカンと妹が観に来てくれました。

終演後、久し振りに3人で食事をしました。

妹も役者をしていまして、

色んな話で盛り上がりました。

趣味趣向やツボが一緒で、

やっぱり同じDNAだなぁって。

盛り上がる兄妹を見ながら、

隣で微笑んでいるオカンを見たとき、

これも幸せだと感じました。

☆ケージ☆

『解散ショウ』公演記・⑤

中日を終え、

残り4ステージなりました。

毎回、お客様の笑いと涙と拍手と笑顔に、

パワーをいただいています。

『解散ショウ』のキャッチコピーにある、

「ダメ出しばかりの人生だけど、

笑って唄って、それで幸せ。」

うん。

ホントにそうだ。

人生、褒められることなんて珍しい。

圧倒的にダメ出しばかりだ。

それでも、

だからこそ、

笑って唄っていたいです。

きっとそれが幸せ。

楽あれば苦あり、苦あれば楽あり。

生きてるってことですね。

残りのステージ、

「野田俊雄」が生きた証を残したいです。

☆ケージ☆

『解散ショウ』公演記・④

『解散ショウ』も早4日目が終わり、

計5回が終了。

明日中日です。

本日、金曜日は満席のご来場でした。

本当にありがとうございます!!

こちらが今回の劇場、

下北沢「劇」小劇場の客席。

最初来た時は今までにない客席の近さに、

正直ビビっていましたが、

今はこの距離感だからつくれる空気を楽しんでいます。

誰もいない舞台と客席。

この時間と空間が僕はとっても好きです。

開演前はひんやりとした緊張感。

終演後は熱を残した余韻。

たまりません。

大好きな場所ナンバー1ですね。

後半戦がんばります。

あと、

今回の劇場、

空調の温度設定が難しく、

席により寒暖差がありますので、

ご来場の際は、

上に羽織るものをご持参いただくことをお願いいたします。

また、

チケットも回によってはキャンセル待ちになっています。

「観にいきたい!!」と思っていただいた方、

以下のミノタケプランのホームページのトップに、

チケット状況が載っていますのでご確認ください。

http://www.minotakeplan.com/

チケット申し込みはこちらでもお受けいたします。

keijinoie@yahoo.co.jp

☆ケージ☆

『解散ショウ』公演記・③

日が替わりましたが、

6/10、公演3日目。

公演期間初の昼・夜2回公演でした。

毎回、

同じだけの集中力が、

いや、

むしろ回を増すごとに、

より多くの集中力が必要になってきます。

「前回と同じ舞台はない。」

油断した途端、

足元がすくわれる。

滑って一気に真っ逆さまに堕ちてゆく。

そんな怖さをいつも抱えています。

そんな不安との戦いです。

今回、

ミノタケプランに参加が決まった報告を、

三ツ星キッチンの伊藤俊さんに報告した時、

「ミノタケは身の丈の芝居だから、

啓二らしくやればいい」

とアドバイスをいただきました。

とても心強い言葉です。

今回いただいた「野田俊雄(のだ・としお)」という役。

愛すべき人物です。

とても素敵に描かれています。

この人物を生き生きと魅力的に輝かせるため、

尽力する、それが僕の役目です。

描かれている以上に過飾することなく、

よりシンプルによりストレートに、

存在したい。

そんな毎回です。

今日、観にきていただいた、

三ツ星キッチンの恒さん、

そして後日観に来てくれる崇史、

二人のブログで

『解散ショウ』の事、紹介してくれました。

ありがとうございます。

●上條恒さんのブログ。

http://blog.livedoor.jp/k0jika55/

●初芝崇史のブログ。

http://blog.livedoor.jp/d55takashi/

☆ケージ☆

『解散ショウ』公演記・②

二日目、終了しました。

舞台には「二日目のジンクス」なる魔物がいます。

つまりは初日無事終えたから安心して、

その次はスベっちゃうって事です。

それで今日はどうだったんだろう。

もちろんみんなそのジンクスを知っているから、

二日目の舞台は初日以上の緊張を持って臨むわけですが。

でも、結論わかりません。

演じる側には。

いつも精一杯ですから。

* * * * * * * *

今日は劇団時代からの仲間たちが観に来てくれました。

感想で、

「啓二っぽいけど、今までの啓二じゃない。

いい意味で期待を裏切られた。」

と、言ってくれました。

これは役者としてとても嬉しい一言です。

これからも、

いい意味で予想を裏切れる役者になれるよう、

日々精進していきます。

もちろん、

この『解散ショウ』で学ぶ事はまだまだある。

明日は初の2ステージ公演。

体力、気力、集中力勝負です。

☆ケージ☆

『解散ショウ』公演記・①

『解散ショウ』、無事初日を終えることが出来ました。

初めて台本を読んだ時、去来した感動。

それを形にする為に繰り返してきた稽古。

自信はありました。

でも、今日まで、お客様に観ていただくまで、

やはり不安でした。

しかし今日、

不安は自信に変わりました。

これに油断せず、満足せず、

千秋楽まで、

深めて行きます。

* * * * * * * * * * *

初日終わって、

驚くほど落ち着いた自分がいます。

「安心できたから」とはまた違う。

まだまだ道の途中、

むしろ始まったばかり。

ゴールはないのかも。

だけどタイムリミットはある。

目の前にある道、

時間内にどこまでいけるか。

一瞬が勝負です。

「丸くなるな、星になれ」

サッポロビールのキャッチコピー。

好きな言葉です。

☆ケージ☆

『解散ショウ』初日・朝。

6/8、朝です。

いよいよ本日、

『解散ショウ』の幕が開きます。

ドキドキでフワフワしているようで、

なんか妙に落ち着いているようで。

「特別な日もいつものように過ごす事が大切。」

だから、朝起きて、いつものように朝食を作り、

いつものようにPCに向かっています。

でも、

無意識にキーを打つ音がいつもより強い気がします。

よし、

では、

行ってきます。

☆ケージ☆